ルーマニア
シギショアラ
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10月29日 |
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テルアビブ空港 |
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ルーマニア
ブカレスト空港 |
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ブカレスト北駅 |
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シギショアラ駅 |
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Hotel Bulevard
シギショアラ |
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Rumania/Brasov |
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ドラキュラ伝説の街.ルーマニア・シギショアラ |
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10月29日
イスラエル空港~ブカレスト空港~シギショアラへ移動 |
10月28日(月) エルサレム/ホテルからルーマニア/ブカレスト移動はTAROM航空はテルアビブ空港深夜23:30分発便である。口コミ情報によるとイスラエルの出国審査は厳しく、フライト4時間前には空港に着いていたほうがよいという、口コミ情報の通りエルサレム/ホテルをシャトルバスで18:00に出発空港へは18:45に到着した。
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テルアビブ・ベングリオン国際空港 |
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チェックインを済ませ、手荷物検査も出国審査も何も問題なく済ませ搭乗B-39ゲートへ向かう。 |
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TAROM航空カウンターでチェックイン イスラエル出国カード |
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ゲートに入る時、入国審査でもらった青いカードを入口のバーコード読み取り機にかざすとゲートが開き、ゲートが開くと右前からピンク色の出国カード↑が出て受け取って入場する。 |
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Schedule |
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Burgeranch |
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残ったイスラエル通貨で、バーガーランチでハンバーガーで夕食。現地では評価が低い店だが自分的には過去食べたハンバーガーで、肉もパンも味付けも最高、太ポテトフライもビッグコークもついて最高に美味しかった。
最後に残った200ILSシェルケ通貨600円はチョコレートを買って使い切る。
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B-39ゲートから搭乗、23:30分時間通り離陸して、翌朝というか深夜2:15ブカレストBen Gurion空港到着。
入国審査~荷物受け取り~到着ロビーATMでルーマニア通貨200RON=5000円位キャッシング。 |
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Schedule |
ブカレスト/アンリ・コアンダ国際空港 |
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ルーマニア/首都ブカレスト アンリ・コアンダ国際空港到着ロビー |
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到着ロビーからバス乗場へ、ブカレスト北駅までのチケットを買う。バスの時刻表を見ると24時間運行はブカレスト中央までで、北駅行きのバスは始発が5:35と表示されている! それでは列車に間に合わない。24時間運行のばず何かの間違いだと思い、チケット売場のおばさんに6:05発の電車のチケット見せて北駅に6時前には着きたいと(英語が全く通じない。)身振り手振りで伝える。3:20分の旧市街Unirii広場行きバスに乗り「Piaţa
Victoriei」(勝利広場か)で下車して北駅へ行くのが最短とルーマニア語で説明してる (みたい) |
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バス/チケット |
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深夜の街で途方に暮れる!
783番旧市街行き3:20発のバスに乗車。おばさんが書いてくれた「Piaţa Victoriei」のメモをドライバーに見せて乗車。真っ暗闇の中を約20分程走った来たところでドライバーが運転席から振り向いて「ここだよ」と指さして合図している。え~!大きな交差点で真っ暗で何も見えない。降りると同時にバスは走れ去っていく。K&M老人二人、異国のこんな場所で旅行カバンをひいたまま立ちすくんでしまう。道を聞こうにも誰もいない。タクシーを呼ぼうにも遠く走っている気配がない。地球の歩き方「ブカレスト」市内地図を街灯の下まで行って見る。ブカレスト北駅はここからは西向きに約1~2㌔と確認。おおよそそっちに見当をつけ歩き始める。
人の歩く気配もない夜道だが灯りのある場所を選びながら進む。いつも喧嘩ばかりしていてもこういう時はお互いが強い味方に思える。お遍路で何度も経験した感覚が懐かしい。途中で、バイク青年、家路へ帰るのか中年カップル、駅に近くなると4時過ぎていて道路清掃のおばさん達も仕事始めていて、それぞれの人達に道を尋ねながら30分くらいで無事ブカレスト北駅の建物が見えてくる。
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Schedule |
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ブカレスト北駅は北駅といえブカレスト最大の中央駅で、4時過ぎに構内へ入る。
ここからシギショアラという街は300㌔あり予定では5時間40分かかる。
切符はルーマニア国鉄HPで購入済。
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乗り場は4番ホーム。5:30頃には車内に入れて、寒い夜道を歩いて身体が冷え切っていたので温かい車内にほっとする。
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東京~豊橋くらいの距離で1等車乗車券は二人で158RON=\3960 安い。 |
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Schedule |
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11:45分 シギショアラ駅に到着。ホームと列車の乗降口の段差があり大きい荷物は上げ下げがたいへん。 |
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駅からホテル(Hotel Bulevard Sighisoara)まで約1㌔ほど。駅を背に大通りを真っ直ぐ歩く。 |
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駅からホテル(Hotel Bulevard Sighisoara)まで約1㌔ほど。駅を背に大通りを真っ直ぐ歩く。
至聖三者大聖堂脇のトゥルナヴァ・マレ川を渡るとすぐにホテル。 |
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至聖三者大聖堂 |
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12:15分ホテル(Hotel Bulevard Sighisoara)へ到着。
ホテルと思って入るとそこはレストランで脇からホテルへ案内されフロントでチェックイン。 |
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reception |
Hotel Bulevard Sighisoara |
Schedule |
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Bookingの評価も高い宿。
「70代夫婦で初めてのシギショアラですよろしく」といつものメッセージの効果かわからないが、部屋はエルサレムと同じで4ベッドのファミリールーム、山小屋風の広い部屋。おまけに机の上に歓迎するメッセージとともにロゼワインがボトルで置かれていた。 |
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一泊なので着替えてすぐ街歩きに出発。目指す時計塔はホテルの前通りから正面にそびえている。 |
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シギショアラのランドマーク「時計塔」に登る。
シギショアラは城塞都市としての名残で防壁と見張り塔にしっかり残されている。見張り塔として造られた当時は14の塔があり、その代表的なものが「時計塔」である。 シギショアラ 街歩き地図⇒ |
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ドラキュラ伝説の赤屋根の街.ルーマニア・シギショアラ |
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シギショアラ(Sighisoara)
12世紀の間、トランシルヴァニア人の名で知られるドイツ人職人と商人たちが、ハンガリー国王によって辺境への定住と防御のため招聘された。数世紀に渡って中央ヨーロッパの果ての重要な軍事要所、商業中心地でシギショアラはトランシルヴァニアきっての重要な都市となった。ワラキア公ヴラド2世ドラクルはシギショアラへ亡命して、息子ヴラド・ツェペシュ(吸血鬼ドラキュラのモデル)はシギショアラで誕生。彼はここで硬貨を鋳造させ(貨幣鋳造はハンガリー王国内でハンガリー王の独占)市のルーマニア語名シギショアラを初めて記載した文書を発行した。 |
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Schedule |
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シギショアラのランドマーク時計塔は細い板階段を登っていく。一人しか通れないので譲り合って登る。 |
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古い建物なのでぎしぎし、きしませながら展望台まで細い板階段を登っていく。階段は一人しか通れないので降りる人登る人譲り合って登る。 |
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展望台からはシギショアラの赤屋根の街の風景が素晴らしい。 |
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展望台の手すりに世界中の都市への距離表示 |
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Schedule |
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時計塔の広場の先に、アイルランドの作家ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』に登場するモデル「ヴラド3世(串刺し公)」の誕生地で 今は、レストラン「カサ・ヴラド・ドラクルになっている。 |
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レストラン「カサ・ヴラド・ドラクル」 |
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ドラキュラ侯爵とは
ヴラド3世は1431年(1430年説もある)11月10日、シギショアラでドラクレシュティ家の祖ヴラド2世(通称:ドラクル=ルーマニア語で「竜の息子」悪魔公)の次男として生まれた。ヴラド3世は15世紀のワラキア公国の君主。ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』に登場する吸血鬼・ドラキュラ伯爵のモデルの一人として知られる。現在は、故国を侵略から守るために戦った英雄として再評価されている。
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Schedule |
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屋根付き板階段 靴職人の塔 |
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「カサ・ヴラド・ドクトル」前を進み石畳の坂を上がっていくと変わった登山道「屋根付き板階段」がある。
登り切った先に町を見下ろす丘の上に山上教会。
教会そばには、現在ドイツ語学校となっている山上学校があり、冬場に礼拝や通学に登る人々為 屋根が付け足された。 |
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シギショアラ山上教会 |
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山上教会を先に進み迂回して行き、元 来た屋根付き板階段を下る。
町はずれには時計塔と同じ目的で作られた見張り塔「仕立屋の塔」
シギショアラで最も富裕なギルド(職業別組合)で、彼らが建てた塔は時計塔と並んで当時シギショアラで最も高い建物として聳えていた。 |
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本物の犬 |
ギルドが作った見張りの「仕立屋の塔」 |
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旧市街を見学してホテルに戻り夕食は一階のレストランで。 |
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旧市街を見学してホテルに戻り夕食は一階のレストランで。 |
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ビールと地元の料理2品(グラーシュ=ロールキャベツと豚肉煮込み)は写真の見た目通りの味で美味しい。 デザートのアイスクリーム、ガラスの容器が面白い。これだけ全部で料金72Lei=1800円。 |
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部屋に帰ってお風呂に入り明日の準備をする。 |
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203号・室ホテルHP写真 |
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10月30日
シギショアラから
ブラショフに移動 |
10月30日朝食して8:00チェックアウト。広いファミリールームの料金がなんと210.lei =5250円。ルーマニアの物価安には驚くばかり。
今日はブラショフへ移動。来た時と同じ道を 至聖三者大聖堂脇のトゥルナヴァ・マレ川を渡り駅に向かう.
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ルーマニア/ブラショフへ |
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